ちょっとした豆知識

ちょっとした豆知識 · 24日 7月 2019
有田の紹介で、窯のレンガを再利用したトンバイ塀を、見られた事があると思いますが、そのレンガについての豆知識を紹介します。良く見ると、様々な色や、ガラス質などがある事が判ると思います。昔は燃料として、赤松の割木を使用しており、窯内部は温度1300度以上になります。レンガの質も一定ではなく、鉄分が多かったり、砂分が多かったりしています。割木の灰が、土の成分と反応して色んな様相をしているのです。特に、窯の中の温度も場所により温度差があり、何回も火の洗礼を受けているものですから、ガラス質が釉薬みたいになり、火が効いている場所のレンガは、それ自体が、溶けておりガラス部分も流れている部分もあるのです。今度見る機会が、在られましたら、ゆっくりご覧下さい。碧翠工房より耳寄りなお話でした。