碧翠工房/傳承館

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1982年、赤絵付け業(赤絵付けのみを、専門に請け負う)を営んでいた工房主の両親の跡を受け、 製造から絵付け・焼成まで一貫した磁器を創り出すため 西原 章(丹山人)が、立ち上げた やきもの工房です

 

有田は、磁器製作の困難さと、種類の豊富さから、分業体制が確立され今日まで来ました(石を掘り出す:石切り屋 陶土にする:陶土屋 型を造る:石膏型屋 生地を造る:生地屋 ・釉薬専門・染付け絵の具専門・赤絵絵の具専門など)そして、中心となるのが窯元ですが、その中も(ロクロ師・下絵師・上絵師・釉掛け・窯焚き)などの分業となっています

 分業の良さも理解しつつ、それだけに満足する事なく、自らが望む物を創り出す為に工房は、一歩ずつではありますが前を向いて歩を進めています

 

泉山陶石に代表される様に素材を追求し、今は使われていない、技術の伝承と理解を深めて頂くために、日々努力して行きますので宜しくお願い致します

 

工房主

1956年に有田に生まれ、家業の赤絵屋を

両親から引き継ぎながら、6年間(奥川俊衛門・崋山萬衛門窯)で、ロクロ成形を学

び、飽き足らずに萩にて、N/B/ペアソン

氏(ロイヤルコペンハーゲン12年勤務)に

3年師事した自称、陶工です.帰郷後、工房を立ち上げ、独自の感性と技術を生かしながらうつわ造りからオブジェ創りまで幅広く作陶しています

製造方法

ロクロ成形を基本としながら、今はほとんど使用されない技術である(ロクロ型打ち

糸切り型打ち・くり抜き)などを使い成形

しています.手間が掛かり、傷も出やすいのですが一品ずつ、仕上げています

詳しい工程などは、ブログにて公開していきます

 

絵付け方法

手業にこだわり、染付・赤絵付けを行って

います.古典からの写しもしますが、現代に合った独自のデザインも心がけています

成形同様、一品ずつ手描きしておりますので、多少の違いは有りますが、それも又

楽しみにして頂ければ、幸いです